お知らせ

ビー・エー・エス 電気化学セミナーのお知らせ

ビー・エー・エス電気化学セミナー2018 第1回

電気化学の基礎

 日頃より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、来る6月20日(水)、電気化学測定を必要とされている研究者の方々を対象にしたセミナーを開催致します。
電気化学の基礎的な理論と測定方法を中心にしたレクチャーと、実際の計測装置を使ったデモンストレーションによるセミナーです。
毎回ご好評いただき、前回はこのような感想を頂いております。

  • 最も基礎的な内容から説明していただいたのはとても有り難く思いました。
  • 電極の基礎がわかった。
  • 基礎から一通り理論面を解説してもらえたのが良かった。
  • ていねいな Q&A、渡辺先生のレクチャーが良かった。
  • 基礎的な内容が多かったので、これから電気化学測定を始めるには丁度いいレベルだった。
  • 電気化学の基礎、電極について理解出来た。
  • 電気化学については初心者であるが、納得しながら理解を深めることができた。
  • 基礎的なことから教えてもらえる機会は少ないので、ためになった
  • 基本的な理解が深まった
  • 原理原則から詳しく説明しており、分かり易かった
  • 電気化学の基礎を自身であいまいに覚えていた点含めて整理することができました。
  • 電気化学の基礎について勉強できる機会があまりなかったけれど、今回はていねいに教えていただけ ました。
  • CV について、疑問に思っていたところがクリアになった。
  • 新規導入に向けて、良い情報収集ができました。
  • 基礎的なセミナーでわかりやすく、後輩にも勧めたい。
  • 電気化学に詳しくないが、よく理解できる内容だった。

 
 


電気化学をこれから始められる方、測定等でお困りの方、
電気化学の理解をより深めたい方は、この機会に是非ご参加ください。

■ 参加費用: 6,000円(税込)
お申し込み後、弊社からお送りする郵便振替用紙にてお支払い下さい(振替用紙到着後、1週間以内にお願い致します)。
また、一旦お振込み頂きました参加費につきましては返金できませんのであらかじめご承知おきください。

■ 日時: 2018年6月20日(水) 10:00〜16:00
■ 場所: 曳舟文化センター レクリエーションホール
     東京都墨田区京島1-38-11
     曳舟文化センター地図(グーグルマップ)

■ 主な参加対象者:
・分析化学、有機電気化学、錯体化学などの分野でこれから電気化学計測を始める方
・電池関連の基礎的な知識を確認しておきたい方々
(応用編の講演もありますが基礎を中心とした内容のセミナーです)

■ 定員: 30〜40名

■ 参加お申し込み期間: 5月10日(木)〜6月12日(火)
*会場の都合上、定員になり次第締め切らせて頂きます。
*申込開始から沢山のお申し込みをいただき満席になる場合がございます。ご興味のある方はお早目にお申込みください。


■ 参加申し込み方法:

参加申込み:こちらのページからお申込み下さい

■ プログラム

[10:00〜11:55] レクチャー 第1部

[10:10~10:35] 「電気化学測定装置と測定用セルの選択について」

ビー・エー・エス(株) 営業 衣笠 帝弘

◇概要◇
電気化学測定は、多種多様なサンプルを測定対象とすることが可能です。そのため、結果を得ることに最適な測定手法も、基本的なサイクリックボルタンメトリー(CV)測定の他に、パルス測定、インピーダンス測定、分光電気化学測定、定性・定量測定など多岐にわたる中から選択しなくてはなりません。
本講演では、実際の目的に合った装置導入時のモデルの選定と測定用セルの選択時のポイントについて解りやすくご紹介いたします。



[10:40~11:30] 「電気化学測定の基礎」

元東京大学工学部 助教授 渡辺 訓行
(ビー・エー・エス(株) 顧問)

◇渡辺先生からの紹介コメント◇
電極における酸化-還元の意味、HOMO-LUMOとの関係、参照電極の意義と種類、物質の輸送、ネルンスト式、バトラーボルマー式、流速の式の意味などと、最もポピュラーなCV法の基礎とについて解説する。



[11:35~11:55] 「光学式酸素モニターFireStingのご紹介」

ビー・エー・エス(株) 営業 松岡 聖典

◇概要◇
酸素モニター計と一言で言っても、我々の身の回りには多種多様な装置が販売されています。
今回、私たちがご紹介する光学式の酸素モニター計 FireSting は従来の電気的な信号を元にした装置と動作原理が大きく異なり、非接触測定が可能など数多くの利便性があります。本講演では FireSting の概要といくつかのアプリケーションをご紹介させて頂きます。


[12:00〜12:50] お昼休み
[12:50〜13:55] レクチャー 第2部

[12:50~13:20] 「回転電極法によるORRの基礎と応用」

ビー・エー・エス(株) R&Dラボ 小野 絢貴

◇概要◇
酸素還元反応(ORR)は燃料電池の燃料極での反応であり、高効率化を目指した研究が盛んに行われています。ORRの効率評価には電極を回転させながら測定を行う回転電極法が広く用いられています。今回の講演ではORRと回転電極法の基礎と、白金系触媒の実測データを用いてORR効率評価方法を紹介します。



[13:25~13:55] 「SEC2020スペクトロメーターシステムのご紹介」

ビー・エー・エス(株) R&Dラボ 小村 嵩

◇概要◇
今回、分光電気化学に対応するよう新たに開発した小型分光器 SEC2020スペクトロメーターシステムについて、測定法や測定目的に応じた構成例を紹介します。また、分光電気化学専用に考案したキュベットやフローセル型セルについても解説します。


[13:55〜14:05] 休憩
[14:05〜16:00] デモンストレーション & 個別相談

 1. サイクリックボルタンメトリーの基礎(15分)
  
→サイクリックボルタンメトリー(CV)は、最も基本的な電気化学測定法の一つです。酸化還元電位や反応の可逆性など、物質の様々な情報を一度にまとめて得られるため化学の幅広い分野で用いられています。
本コーナーでは、使用する器具や測定手順、測定時の注意点をご紹介しながら、代表的な一電子酸化還元物質であるフェリシアン化カリウムのCV測定を行います。ご覧頂けば「CV測定ってこんなに簡単なんだ」とご納得頂けることでしょう。

 
2. 回転電極装置RRDE-3Aのご紹介(15分)
  
回転電極装置RRDE-3A Ver.2.0の特長、RRDE-3A用電極、そして実際の電気化学測定をご紹介致します。当装置はコンパクトかつ高精度な回転を行うことができるため、講演で紹介しました燃料電池分野のみならず、様々な分野で広く利用されています。また弊社ポテンショスタットの機能による簡単かつ迅速なLevichプロットによる解析をご紹介致します。

 
3. 電気化学インピーダンス測定について(15分) 
  
→Gamry社の電気化学測定装置は廉価でありながら良好な精度で電気化学インピーダンス測定の行えることが特徴です。本コーナーではGamry社のInterface1010Eを使用して市販のリチウムイオン二次電池の電気化学インピーダンス測定と、その等価回路を用いた解析の様子をご紹介いたします。

 
4. 光学式酸素モニターシステムのご紹介(15分)
  
光学式酸素モニターシステムによる気相および液相中での酸素濃度測定をご覧いただけます。当システムではコンパクトで高精度な測定が可能で、センサー部も微細なタイプや非接触式等多数ラインナップしております。また、ハンディーモデル Firesting GO2 の実演もございます。生物系分野でのご利用はもちろんのこと、理学工学系分野では実験前後のサンプル中の酸素濃度の確認等にも使用されております。

 
5. 分光電気化学(SEC2020)のご紹介(15分)
  
→レクチャーに対応して、SEC2020スペクトロメーターシステムを使った実際の分光電気化学測定をご覧いただきます。分光電気化学測定に用いる分光器・ポテンショスタット・分光電気化学セルの組み合わせや、酸化還元過程の吸光度変化を実演します。

  ※ 1~5は順番に廻ってご覧頂きます。

 
● 展示コーナー(電極) 
  
→電極など各種消耗品を実際に展示しています。1~5のデモ中も常時展示していますので、ご自由にご覧いただけます。

 
渡辺訓行先生他による個別相談コーナー(事前予約の方から順にお受けいたします)

※今回、外部講師の講演はございません。
※内容は順次更新・追記していきます。


● 参加お申し込み期間: 5月10日(木)〜6月12日(火)
*会場の都合上、定員になり次第締め切らせて頂きます。
*申込開始から沢山のお申し込みをいただき満席になる場合がございます。ご興味のある方はお早目にお申込みください。


● 参加申し込み方法:

参加申込み:こちらのページからお申込み下さい

<<前回のBAS電気化学セミナーの様子はこちらから>>
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