資料室


電気化学におけるインピーダンス測定 Vol.6



更新日:2007-01-10

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『電気化学インピーダンス測定の基礎』

元東京大学工学部 助教授
渡辺 訓行
(ビー・エー・エス株式会社 顧問)
講師のプロフィール

【本編内容】(本編 約55分)

  1. スタート
  2. 素過程
  3. インピーダンスの測定法
  4. 絲乗院
  5. 等価回路
  6. 腐食や電池
  7. 緩和過程
  8. データプロット
  9. 電極反応が起こる場合
  10. 電子移動律速の場合
  11. 拡散律速の場合
  12. 周波数範囲に依存してどちらもあてはまる場合
  13. データ解析例
  14. 並列と直列回路
  15. データ解析例
  16. 一定位相要素
  17. データ解析例
  18. CPE
  19. 等価回路モデル

【概要】

今回は、電気化学におけるインピーダンス測定の基礎についてお話します。インピーダンス解析(フィッティング)の原則には、次のようなことが挙げられます。
同時に起こる過程は並列回路を、逐次的な過程は直列回路を組む。

つまり、電極/溶液海面における電子移動と電化の充放電は同時的だから並列に、電子移動と拡散は逐次的だから直列に組む、ということです。ALSのシミュレーション画面を見ながら説明を進めましょう。目的によって表示の仕方を変え、さらにナイキストプロットとボードプロットを一緒に見ると解析しやすいと思います。さらに、一定位相要素についても説明します。これはデータをフィッティングするのに非常に便利な要素です。
前半は今までのおさらいなので、ここでしっかり復習してください。