マイクロダイアリシス

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薬物動態・薬物分析

マイクロダイアリシスは細胞外液へ放出される生体物質と薬物、毒素のような外因性の投与物質を回収できます。
よってIn Vivo での薬物の分布と反応速度を同時にモニタリングできます。
同様にターゲット器官、例えば、頚静脈 からコカインを注入することにより誘発される尾状核でのドーパミン放出を下図に示しました。
この方法は薬物動 態、毒性学分野での新しい試みです。
バイオサイエンスでの有効な分析テクニックとしてHPLC は薬物分析の領域で重要な働きをしています。
特に高感度分析法としてHPLC と電気化学検出器、蛍光、質量分析器を併用することにより 優れた測定を行うことができます。

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逆相カラムを用いたHPLC によるコカインとその代謝物質分離例
(検出器としてダイオードアレイUV 検出器を使用)


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ドーパミンのオーバーフローはラット脳の細胞外コカインレベルに相関する
コカインは血液から脳に迅速に移動する
コカインの寿命は20 〜 150 分
1.5mg/kg をi.v.投与
(Hurd Y.L.,Kehr J. and Ungerstedt U., J.Neurochem., 51,1314-1316 (1998))

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