マイクロダイアリシス

MD / マイクロダイアリシス / 精神薬理学

精神薬理学

精神障害である総合失調症( 精神分裂病)、異なるタイプのうつ病、アルツハイマー病、運動障害、パーキンソン病、ハンチントン舞踏病の治療の進歩は、脳機能の神経解剖学、情報伝達機構、神経伝達物質系 の相互作用の知識に依存します。
マイクロダイアリシスは、同一箇所から同時に異なる神経伝達物質をサンプリングす るユニークな特長を有しています。
DA, NA, 5-HT, Asp, Glu, GABA, Gly, Tau, ACh とそれらの前駆体あるいは代謝物はHPLC により、 ニューロペプチドはHPLC/RIA、EIA により検出されます。
下記のデータはサンプルを自動的に分割して各々、別々 のHPLC システムに注入して分析したクロマトグラムと伝達物質の継時的な変化を示します。

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ヒト大脳からサンプリングした試料のDA、5HT 分析


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ヒト大脳からサンプリングした試料のGABA 分析


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ラット線条体の細胞外DA, ACh 放出のハロペリドールの効果
ラット線条体から得られたマイクロダイアリシスサンプル10 μ L をシステムDA 分析、20 μ L をAch 分析に使用
(Dr.W.O'Connor, Dept. Pharmacology, Karolinska Institute, Sweden)

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